年頭の挨拶 2026.1 坂出商工会議所 会頭 三谷 朋幹
年頭のご挨拶
坂出商工会議所 会 頭 三 谷 朋 幹
2026年、令和8年の年頭にあたり新年のお慶びを申し上げます。
昨年も商工会議所の運営を滞りなく進められました。ひとえに川滝専務をはじめ職員の皆様と、森崎、吉原、大石、3名の副会頭を中心に5つの部会・委員会、議員の皆様の活躍のおかげです。改めて皆様への感謝と御礼を申し上げます。
前年から続く物価高騰に円安や関税問題が加わり、人手不足対策としてのデジタル化・自動化の推進など、変化に合わせた新たな取り組みが必要となりました。環境が激変する時代、それぞれの強みを活かしながら新たなチャレンジの時だと感じています。本年も皆様と共に課題解決に取り組み、地域経済の活性化につながるよう努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
さて本年の干支は「丙午(ひのえ・うま)」です。「丙」は真夏の太陽のように明るさが際立つが、限界の陽の気が枠の中に入る様子を表します。「午」は最も陽の気が強く、最盛期の勢いがあるものの、同時に陰りの始まりを暗示します。「丙午」は、その光に照らされて様々なことが明らかになる年と言えます。これまでの働きが本物かどうか、過去からの課題が顕在化し、何を終わらせ何を進めるかが問われる年のようです。ここで、表面的に明るい陽の年の華やかなエネルギーに惑わされることなく、これまでの地道な努力に価値を見出し、深く誠実な絆を大切にすることが肝心です。なぜなら丙午の年は、秘密・不信・隠蔽など、ウソや隠しごとといった悪事が発覚し信用を失う年でもあるからです。白日の下に全てがさらされるような年なればこそ、ウソや隠しごとのない信頼関係を築いて物事を一歩一歩前に進めてまいりましょう。
世界的な脱炭素の流れから、カーボンニュートラルに対応した新エネルギーの研究も吉原副会頭が会長となった協議会を中心として活動し、番の州地区の企業の投資計画が発表されるなど前向きに動いています。地域の活力を生む事業をこれからも継続して応援してまいります。
有福市長の掲げる駅前再整備や緩衝緑地の利活用なども併せて、本年は浜街道の拡幅や坂出北IC のフル化が完了し、坂出港の長期構想計画も進む中、交通結節点としての坂出の注目度は増しています。昨年春に高松駅前に新設されたアリーナや大学の効果もあり、香川県は国内外から賑わいと注目が集まっています。これらの賑わいを地元の発展につなげる施策を皆さんと進めていこうと考えています。
円安・物価高、人手不足など、外部環境は厳しいですが、ピンチをチャンスに変え、地域の人々の幸せにつながるように尽力して参りますので、本年もご協力をお願い申し上げます。
皆様にとって本年が、深い信頼で結ばれ、明るく勢いのある良い年になるようお祈り申し上げます。