年頭にあたって 2021.1  坂出商工会議所 会頭 石井 淑雄

明けましておめでとうございます。謹んで新春をお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナ感染症に翻弄された一年となってしまいました。国民が待望してやまなかった東京オリンピック・パラリンピックも開催が一年延期、更には4000万人と想定されたインバウンド、様々な行事も霧散。誠に痛恨の極みであります。

今年こそは感染症が一刻も早く収束し、新たな時代の幕開けが到来することを心から
願うばかりであります。
昨年、当所は見えない敵・コロナに対して「今こそ商工会議所の存在意義が問われている緊急事態である。しっかり会員様に寄り添っていこう」との意識を徹底共有し、スピード感をもって全力で対応しました。独自の施策としては「BB クラブ」を活用した需要の蒸発による過剰在庫削減への取り組みや「コロナ安全宣言事業所認定」などを実施、青年部と広報・IT委員会は“一軒もつぶさんぞ坂出エール飯”を発出、テイクアウト、デリバリーが始まりお店からもお客様からも感謝の声をいただきました。
一方、地域振興への取り組みに関しても歯がゆい思いが募る一年となりました。予定していた事業を思う通りに実施できなかったことが大変悔やまれます。本年は、地域振興への思いを胸に、反転攻勢に向けて具体的なアイデアの検討を重ね、ご期待に沿うよう実施して参ります。当地坂出はまさに「宝の山」、数多の資源に磨きをかけ有効活用し、四国の玄関都市として自信と誇りを持ち、たくましく前進致したく存じます。念願の坂出北インターチェンジのフルインター化の槌音も聞こえて参りました。坂出ニューポートプランの始動、当地進出企業の増加、我が国を代表する企業の大型設備投資実施など
当地を取り巻く好環境の後押しもあります。商業部会の発案による「キラリと光る店舗」の選定表彰など頑張る企業への応援も継続強化して参ります。
加えて、地域の総合経済団体であります商工会議所の使命を達成するためには、組織力を高めること、即ち普遍的テーマであります会員を増やしていくことが大切であります。そのためにもスキルを高め発信力に注力して参ります。
折しも、本年二月に新たな経営支援拠点として「坂出ビジネスサポートセンター(Saka-Biz)」がオープンします。当所も緊密な連携を計り、情報と認識を共有し、Saka-Bizが会員の皆様や当地で創業、第二創業を目指す方々に付加価値の高いアイデアを提供できるよう、万全のサポート体制で臨んで参ります。坂出の産業革命が今静かに動きだそうとしています。
本年も森﨑副会頭、三谷副会頭、川滝専務理事の三役、更には議員諸兄、加えて会員様そして顧問参与の重鎮、事務局職員の皆様と共に手を携え、心ひとつに坂出を盛り上げることをお誓い申し上げまして年頭のご挨拶といたします。

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