再任のご挨拶　　坂出商工会議所 会頭　三谷　朋幹

新たな取り組みへチャレンジ

坂出商工会議所　会頭　三谷　朋幹

 

春爛漫の令和6年4月1日臨時議員総会において会頭に再任されました三谷です。これからの三年間、改めて坂出商工会議所の発展のために誠心誠意、職務に努めてまいりますので、皆様よろしくおねがい申し上げます。

前期の三年間、会議所運営を滞りなく進められたのも、森崎、吉原、大石、3名の副会頭を中心に5つの部会・委員会の皆様の活躍と、川滝専務理事をはじめ職員の皆様のおかげです。改めまして皆様へ感謝と御礼を申し上げます。

3年前、石井淑雄前会頭の後を引き継いだ時、まだまだ新型コロナの影響が強く、特に1年目の2021年は自粛を強いられ様々な行事が中止や縮小を余儀なくされました。また2年目の2022年は2月にロシアがウクライナに侵攻し原油原材料の高騰がおこるなど経済環境的に厳しい状況が続きました。3年目の昨年は5月にコロナ感染症が5類に変更されイベントの再開など様々な活動が活発化しましたが同時に人手不足の顕在化やコロナ前との慣習の変化など、これまでのやり方では難しい時代が訪れました。この環境が激変する今、各々の事業の強みを活かしながら新たな取り組みにチャレンジする時だと感じています。

これから3年の間には、坂出北インターチェンジのフルインター化の完成と浜街道坂出－高松間の四車線化の実現。駅前の再開発と、番の州地区の水素利活用の進展など、これまで以上に県内外から期待の目が注がれています。この時期にこそ坂出のまちの良さに光を当てて、新たな魅力づくりを行うこと、そして未来のビジョンの共有が大切になります。

副会頭や、5つの部会・委員会を中心とした議員の皆さまと共に語り合い、それぞれのアイデアを活かし、少しでも地域が良くなる案を実行していこうと考えています。これからも皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げて再任の挨拶とさせていただきます。3年間どうぞよろしくお願いいたします。